担当からのコメント
座間市にお住いのT様よりご依頼頂きました屋根葺き替え工事の様子をご案内致します。
現状の屋根材はセメント瓦で、瓦の割れなどの影響もあり雨漏りをしてしまっている状態でした。
T様のご希望をお聞きし、下のお部屋が暑い事やトータルコストなどを踏まえ、今回は『コロニアル遮熱グラッサ』を提案させて頂きました。
この屋根材は表面の塗装に遮熱塗料を使用しており、太陽からの日差しを跳ね返してしまうという優れものです。現状のセメント瓦に比べ、重量もかなり軽くなりますので家への負担も軽減されますね！
それではどうぞ‼
工事前 割れてしまっている瓦もありました。
棟板金を留めつけている木材です。大きな腐食はありませんでしたが黒く変色しておりました。
瓦を撤去していきます。軒先周辺は雨水が集まる箇所ですので腐食のしやすい所になります。
清掃後、新しい下地となる野地板を施工していきます。構造用合板の12mmです。
下葺き材は耐久性の高い田島ルーフィングのPカラーEXを使用しました。
コロニアル遮熱グラッサを葺いていきます。カラーは豊富にありますがT様が選ばれたのは「グラッサ・クールブラック」です。渋い色合いでカッコいいですね！
棟板金を留めつける木材に代わり、腐食の無い樹脂製の下地材を使用しました。これにより下地の腐食による棟板金の飛散などのトラブルを避ける事が出来ます。
既存外壁との取り合い部にはシーリング材を打設します。専用プライマーをしっかりと塗布して耐久性を保ちます。
MＫデザインの屋根工事は完全自社施工により、施工技術、価格、品質共に自信をもって取り組んでおります。
お屋根のトラブルがありましたら何なりとご相談下さい。よろしくお願い申し上げます。
